ShimnBlog

音楽・ゲーム、ときどき住んでた海外、ビジネスの事。心のままに書き連ねてます。

”漫画”について書いてみた。 〜好きなものファイルその1:ONE PIECE〜

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”ガチ”っぽい海賊風ですがONE PIECEについて。

 

こんにちは。

皆さんは”名言”と聞くと何を思い浮かべますか?

 

有名どころだと、

「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」

by アルバート・アインシュタイン

なんか深いですね…。

かなり有名な言葉ではありますがこの言葉も、

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしている事は、

 本当に自分がやりたい事だろうか」

by スティーブ・ジョブズ

偉人や天才は数々の名言を残しています。なんかグッと来ますよね。

 

ところで僕の好きな名言はスティーブン・ホーキング博士の遺した、

「No Boundary」限界なんてないんだぜ?と言う言葉です。

 

ホーキング博士の生涯を描いた「博士と彼女のセオリー」の劇中だともう少し長くて、

There should be no boundaries to human endeavor. However bad life may seem, while there is life, there is hope.

“人間の挑戦に限界はない。どんなにひどい人生に思えても、生きていれば希望がある。”

素敵な言葉です。映画思い出して書きながらウルっと来ます。

 

映画の話を書いたばかりで且つ、大好きな映画を思い出したので脱線しました(微笑)

 

ONE PIECE世界の魅力

そんな世界中に宝石の様に散らばり、遺された言葉もグッと来ますが、ワンピースの劇中、

様々な魅力的なキャラクターが織りなす群像劇の中で、リアルに負けない名言の数々、

それも僕がONE PIECEという物語に連載当初から今まで、変わらないテンションでずっと好きな理由かなと思っています!

 

色んなサイトを見てるとONE PIECE、名言ランキング1位はみんな知ってるあの名言、

「海賊王に俺はなる!」

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が多いかなという印象。いや、でもこれに勝るルフィを表す名言はないかも。

2回目のこのセリフの後、レイリーが流す涙で僕はまたグッときて泣きそうになりました。

涙腺漏水中。誰かパッキン変えてください。

 

数ある名言の中でも僕が毎回涙してしまうのは第60巻。

兄であるエースの死で心が壊れかけるルフィ。見守るジンベエの問いに答えたこの言葉、

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第60巻@女ヶ島でのワンシーン

ここのコマに至るまでのジンベエとのやり取りがまた感動的なシーンなんですよね…。

「今は辛かろうがルフィ、それらを押し殺せ!失った物ばかり数えるな!

無いものは無い!確認せい!お前にまだ残っておるものは何じゃ!」

からの、、、「仲間がいる”よ!!!!」。あー、また読もう57巻くらいから61巻。

 

この後、仲間のお陰で心を取り戻したルフィは、劇中、世界で唯一グランドラインを制した、

”海賊王 ゴールド・ロジャー”の船の元クルー、シルバーズ・レイリーに師事し、

力をつけて「新世界編」に突入していきます。

*知らない人、「読んでないよっ!」という人の為にゴールド・ロジャーを、

 超絶ざっくり説明、簡単に書くと、、、。

【怪物みたいな海賊が今よりいっぱいいる中で一番強かった鼻から髭伸びた強い人】

そんな人の船の中で副船長をやってたのが前述、シルバーズ・レイリーです。

 

●主なストーリーをまとめてみた

ONE PIECE好きだという人と話していると必ず出てくるでろう話題は下記の様な感じ?

「何編が好き?」「どの話が好き?」

ざっくりの書き方だとこんな感じですかね!?

  • 東の海(イーストブルー)編:1〜12巻 ★★★
  • アラバスタ(砂漠!ビビ!!)編:12〜23巻 ★★★★
  • 空島(エネル様ですね)編:24〜32巻 ★★★★
  • ウォーターセブン(フランキー!!)編:32〜46巻★★★
  • スリラーバーク(ヨホホホ!!)編 :46〜50巻 ★
  • 頂上決戦(おやっさあぁぁん!!)編:50〜61巻 ★★★★★

完全私的主観的推薦的星数を横に記してみました。

それまでの世界最強エドワード・ニューゲート、通称”白ひげ”とエースの最後を描いた、

頂上決戦編がそれまでの集大成、物凄いうねりが続いて、

「尾田先生大丈夫?これ最後まで描けるのか!?」と勝手に心配していた位、

話の圧倒的な”惹きつける”展開と、ドラマティックの波濤でしたねこの当時は!!

 

新世界編に突入してからもテンションは変わらず(と僕は思ってます)、

色々あって再び集合、再会したルフィたち麦わら海賊団の一新されたビジュアルも、

変わらない仲間との絆も、新しい世界への冒険はやはり、新世界編に入ってからの方が、

ワクワク感は増し、ラストへ向けての期待がバチボコ高まります!

 

●気になる今後の展開!!

現在は日本を思わせる「ワノ国」編が佳境!

スターウォーズで例えると「I  …am your father」「No!!!!!」の、

やり取りの手前まで来ているのか…。

それとも、もっとわかり易くJOJO三部で例えるなら、

エジプト入りしたくらい何ですかねぇ、、、。

毎週楽しみ過ぎますけど、

超過酷な週刊連載という絶激務で心身疲労困憊?最近のONE PIECE休載多いんですよね。。。

 

サンジの出生は作中で既に出てきていますが、まだ秘密も多いゾロの出自も気になるし、

赤髪のシャンクスとの今後。五老星、エースの仇、”赤犬”サカズキとの決着は!?

色々目が離せない話の展開、回収されていない伏線の数々。

 

僕が今まで読んだ漫画で綺麗に伏線も回収され、感動・安心・満足な最終回迎えた漫画は、

鋼の錬金術師」でしょうかねぇ。

長く続いてもだれる事なく進化を続けるONE PIECE

美しい最終回を楽しみに、これからも変わらないテンションで応援したいと思います!

 

 

追伸)

アニメで観たいぜ!

って人には尾田先生がしっかり監修した「ONE PIECE FILM Z」、もしくは、

「ストロングワールド」がオススメです。