ShimnBlog

音楽・ゲーム、ときどき住んでた海外、ビジネスの事。心のままに書き連ねてます。

【ガイ・リッチー作品】Gentlemen(ジェントルマン)観たら予想以上に惹きつけられて面白かった【Snatchのブラピも良い】

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最初の出会いは”ロック・ストック・トゥースモーキングバレルズ”でした。

皆さんこんにちは。

やっぱり映画大好き。Amazonプライム加入して映画観倒すつもりがいつも予告編、

色々作品探して結局トライアングル・ストラテジーをプレイしているのがルーティン化。

Shimnです。

 

マドンナの元旦那、ガイ・リッチー作品。

少し前に公開されたキャッシュトラック以来の新作、『Gentlemen〜ジェントルマン〜』を観たんですが、いやーー、面白かった!

キャッシュトラックも相当に面白かったんですが、ごく”最近”観たのがジェントルマン、

だったので今回ちょっと書いてみようと思いました。

いや、同じくらい面白かった、甲乙つけ難い。。。ジェイソン・ステイサム渋い。。。

 

このジェントルマンの劇中、ギャングのボスを演じているのが、

マシュー・マコノヒーが渋すぎる&カッコ良すぎるし、キャスティングも素晴らしくて、

出てくる人たち皆んな悪いんですけど、ワルの魅力で何をしてても皆んなカッコ良い。

 

キャッシュトラックでジェイソンステイサムとガイリッチーのタッグはやっぱ面白い、

素敵な作品に仕上がるんだなと勝手に納得してましたが、Gentlemenのテンポの良さ、

2度3度のドンデン返し、出てる作品でだいたい恋に落ちてるヒュー・グラントが、

主人公とその一味を嵌めようとするコスずるい記者役で出ててこいつが悪い(笑)

悪いのがいっぱい出てきてユーモアを所々かます、台詞まわしもガイ・リッチー作品の見所。

 

チャーリー・ハナム(キングアーサーでアーサー演じた人)演じる、マシュー・マコノヒー率いるギャングのNo.2、ボスの右腕の家に勝手に上がり込んで勝手にお酒飲みながら喋る喋る(笑笑)

勝手に家に上がって「タバコ吸って良い?」って仲良い友達ノリで言うヒュー・グラントに、

冷たくツッコむシーンが印象的でした。

 

劇中、しばらくはこの二人のこの家での会話のシーンでしばらく続くのですが、やり取りが、

妙にリアルな感じがしてこの二人のやり取りだけでThe Lighthouseのウィレム・デフォーと、

ロバートパティンソンみたいに一本作品撮れるんじゃないかと思ったぐらいでしたね。

そう思わされるのはやはり二人の演技力なんだなあ…。と勝手に評価。

 

ロック・ストック、スナッチを観てる方ならきっと共感してもらえる、

あの小気味良いテンポ、全編に漂うユーモア、複雑に絡み合いながらゴールまで進む、

抜群に練られたストーリー。

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ファイトクラブ感のあるならず者を演じてるブラッド・ピットがまたカッコ良い。

ざっくりストーリーを解説すると、マシュー演じる大麻を流通させているギャングのボスが、

カタギに戻るんで俺の商売売るよ!?その価値は500億!!

からの、この商売を手中に収め、更に商売の拡大を狙う商売敵。

そして、自分がのし上がる為にこの大麻ビジネスを横から手に入れて、

裏の世界を俺が牛耳る!と鼻息の荒いアジア系ギャング。名前がドライ・アイ(笑)。

そこに変な事からギャングと関係を持ってしまった総合格闘技のトレーナー。

このメンバーにロシアンギャングも混ざって、さあ、どうなる!的な感じのお話です。

 

コリン・ファレル演じる総合格闘技のジムのトレーナーが、物語の終盤、

とても重大な役割を持ってくるんですが、そこは言っちゃうと面白さ半減なので秘密。

ガンガン話が進んでいくので1時間53分、決して長く感じる事なく終わりまで観れました。

 

 

インターステラー以降マシュー・マコノヒーがやたらカッコ良く見えてしまった私。

ウルフオブウォールストリート、ダラス・バイヤーズクラブなど、

マシューが出てたらとりあえず観てみるかって感じで、演技に見惚れてしまいました。

同様に、

「この人が出てたらとりあえず観る!」

的な、そんな見方、作品選びする俳優、女優さんはこんな感じです。僕の推しです。

 

以上、取り止めのない映画の話をダラーっと書いてしまいました。

 

クリスチャン・ベール主演のバットマンシリーズはスターウォーズの次に、

何度観たか覚えてない位に昼飯の時、晩御飯の時、

はたまた何も観るものもない、する事ない時に気づけば観てた時がありました。

 

一人悩むダークヒーロー。

次回はバットマンについて、またはスターウォーズ愛を炸裂させた記事、

書いてみようと思います!

それではまた!!