ShimnBlog

音楽・ゲーム、ときどき住んでた海外、ビジネスの事。心のままに書き連ねてます。

【英語で話す】海外在住10年超えの僕が伝えたい、ちょっとしたこと。【コツじゃないけどコツみたいなこと】

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Don't think feel!

皆さんこんにちは。

一番楽しかった、美味しかった旅行先、それはやっぱりタイ。その次は台湾。

Shimnです。

 

タイトルにも書きましたが、皆さんは英語ってどれ位話せますか?

  • 自己紹介くらいはできる!
  • 道を聞かれてもすぐ逃げちゃう。。。
  • ガッツリ話して友達になる!!

今回はその「英語で話す」事のハードルを下げるきっかけになればと思い、

簡単に感じるきっかけになったエピソード、実際にやってみたことなど、

書いてみようと思います。

 

読んでもらった後、

「これならやれそう!」「あ、そう言うことだったのね」

そう思って、感じて頂けたら嬉しいです!

 

早速「英語で話す事を簡単にする方法」、言わば結論ですが、

「怖がらないこと」です。

 

非常に簡単、単純且つ、面白みのない答えかも知れませんが、

僕が海外で実際にやってみて、成功した方法がこれでした。

 

●【怖がらないこと】って?

怖がらないこと。雑に言い換えると「相手も同じ人間」だってことです。

これでもまだ富澤たけしの名言「ちょっと何言ってるかわからない」って感じだと思います。

 

なので、

更にこの「相手も同じ人間」だと言うことを僕的分解すると、こんな感じになります。

『この人(あなた)は今から何を言うんだろう(何を伝えたいんだろう)』

*と言う軽い恐怖心=ドキドキ感

外国人(あなたが話しかけようとしてる人)もあなたと同じ気持ち、

先に書いた”軽い恐怖心”に加えて、

「分かってあげたい」的な思いがある、僕が出会った人たちから聞いたのがコレ、「楽しくお話したい」という気持ちが中心にある。

そう、お互いおんなじなんです。皆んな同じ。みんな違ってみんないい。

 

なので前述の言葉「何言うんだろう」をちょっと長めに書くと、

「うおっ、この日本の人僕に話しかけてきた!けど、英語かな?日本語かな?

 せっかく話しかけて来てくれようとしてるのに分かってあげられないと・・・!」

的な気持ち。

僕らも一緒ですよね。

 

僕がこの話を聞いたのはタイで知り合ったパトリックってアメリカ人と友人と何人かで、

タイのどローカルなBARというか、レストランで飲んでる時でした。

Patrick「Shimnは英語はどうやって勉強したの?」

Shimn「独学と実践かなー。なんで?」

P「日本人って英語話せない人多いのかな?話しかけても笑ってるだけだったり、

 手を振って席を離れて行ったり。寂しくなった事があってさー」

S「あ、そうなんねー。学校で習うのは試験用で”英会話”じゃないから、

 君が話しかけた人たちは緊張したんじゃない?話せるかな?ってさ。」

P「俺も同じなんだけどなー、外国の人と話す時緊張するよでも、せっかく会えたし、

 なんとなくでも伝わればそれだけでも楽しいじゃん

これを聞いて、

「あ、おんなじだ!」って思ったんですよね。日本人の僕と。

僕らと同じ様にお互いの言ってる事分かりたいし、分かってあげたい。

仲良くなりたい!って感情が根底にあるのは一緒なんだな。

 

この事気付いてから心掛けというか、英語に対する身構えが無くなった様な気がします。

当時住んでいたコンドミニアム(マンションっすね)の中でよく会う白人の老夫婦とも、

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写真はあくまでイメージ!

エレベーターで相乗りした時や、出かける時に出入り口で会った時、

色んな場面で話す様になって、一度、エレベーターでお二人が乗ろうとして間に合わず、

僕だけしか乗ってなかったのでボタン押してドアを開けて「どうぞ」ってしたら、

「Thank you,my son.(にっこり)」

って言われて胸がほっこりしました。

*もちろん僕はこの人の子供でも無ければ親族でもない(笑)ですけど、

 呼びかけの意味で外国の方は名前を知らない人にmy sonとか使う事があります。

 その人よりもあなたが歳下の女性であれば「my princess」とかもあるかも。

 

僕の初めての海外渡航は中国、大連でした。

”海外”へ飛んでいく飛行機に乗ったのもこの時が初めて。パスポート取得もこの時です。

イミグレーションに向かって、入国審査を受けて、ホテルへ移動する為、

空港の外に出るまでに軽い疲労感を感じたのを今でも覚えています。

だって英語に中国語、外国語しか聞こえないんですよ、疲れました。

 

それから韓国や台湾。そして住んでいたタイやベトナム。色々な国に遊びで。

または仕事で渡航し、その土地の友人や同じく海外から来ているアメリカやヨーロッパなど、

東南アジア圏以外の友達もできました。

*冒頭のパトリックBOYがそうですね。

 

でも、この時に使ってた英語は身構えて、考えて振り絞った英語。

英”会話”じゃなかったんですよね、きっと。「楽しむ」事が欠けてました。

趣味も仕事も楽しめないと続かない。会話だってそう。

楽しくないのに相手のため、次の言葉を探したりしないですよね。

 

途切れ途切れでも、単語だけでも、まずは楽しむことを第一に。

街で外国人に出会ったら積極的に絡んでみてください。

結果が良くても悪くてもきっと楽しい思い出が増えるはず!

 

今度はシチュエーション別、”会話の時に使えるフレーズ”的内容も書いてみようと思います!それではまた!